大正十三年創業、仙台で一貫した手造り製法を続けている「森徳とうふ店」です。
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森徳とうふ店障がい者雇用プロジェクト
「町の豆腐屋」復興計画~働く喜びを自信に変える!~
事業理念
おいしい豆腐を日々お客様のもとへお届けできる喜びを、障がいを持つ従業員と共に感じあい、働く喜びを自信にかえて障がい者の力を地域社会へと還元して行く。そんな"古くて新しい"「町の豆腐屋」を日本全国に向けて発信します。
事業趣旨
1)障がい者が地域社会で自立できる仕事づくり
2)全国で後継者不足で激減した小規模豆腐店の復興

かつてはどこの町にもあつた小さな豆腐屋さん。朝早くから近所のお客さんが朝ごはんの豆腐を買いにきたり、ラッパを鳴らしながら自転車でお得意さんを回ったり・・日本人の毎日の食生活に欠かせない豆腐という商品を通じて、作る人と買う人が心を通わせることができる・・豆腐屋は日本の伝統的家内産業であると同時に地域社会をつなぐ接点でもありました。そんな「町の豆腐屋」が今、全国各地から消えつつあります。豆腐はスーパーやコンビニで買う物になり、出来立ての豆腐や油場げの本当のおいしきを知る人も少なくなりました。「森徳とうふ店・障がい者雇用プロジェクト」では、豆腐屋という古くからの産業のかたちを現代の地域社会によみがえらせ、再び命を吹き込むための「鍵」として障がいをもつ方々の力に着目しました。障害をもつ方々を地域社会が自然に受け入れるとき、そこには人と人の心の通い合いが生まれます。障がいを持つ従業員と共においしい豆腐をつくり、日々お客様のもとに届ける仕事を通じて社会に貢献する、そんな『古くて新しい』町の豆腐屋さんを全国に発信し広げていきたい。それが「森徳とうふ店」の願いです。 障害者福祉
森徳・障がい者雇用プロジェクト「運営規模について」
【全従業員11名】
従事者(健常者)7名
障がい者雇用4名(主とする障害・知的及び精神)
【主とする事業】
豆腐・豆乳・油揚・大豆関連製品・豆腐惣菜の移動販売車チェーン
【初年度売上目標】
4,200万(平成22年12月決算時での目標売上)
【障がい者賃金】(宮城県の最低賃金653円/時給)
時給700円から800円
障害者福祉施設支援事業
手づくり豆腐工房
機械設備投資額
約170万~
通常の豆腐工房を作る場合
設備で最低800万円位かかります
6坪以上の
スペースからOK
省スペース、省コストで
有効な生産環境を作れます
産業廃棄物としての
おからが出ない

廃棄物処理費用の心配は
要りません

事業規模(日産150個の場合)
1.作業場面積 6坪~
2.作業人数 5名~
3.生産者 よせ豆腐各種 150個
(1個200g。豆乳使用量32リットル)
4.作業時間 3時間~4時間
5.収支計算 収入 とうふ売上 675,000円
(33,750円×20日)

(日産150個の場合。税込)
1日の売上 小売 18,750円(250円×75個)
卸 し 15,000円(250円×0.8×75個)
計 33,750円
支出 豆乳仕入代 256,000円
豆乳1L仕入代金400円 400円×32L×20日=256.000円

リース料 20,000円~40,000円
光熱水費 33,750円(売上の5%として)
販売経費・雑費 33,750円(売上の5%として)
家賃 100,000円
計 463,500円 
(150個の場合)
収入 675,000円-支出463,500円=残高211,500円
(300個の場合)
収入 1,350,000円-支出787,000円=残高563,000円

豆乳からつくる製品一覧
■豆腐類 ■加工食品
・絹ごし/ざる豆腐 ・白ごま豆乳プリン
・白大豆寄せ豆腐 ・黒ごま豆乳プリン
・青大豆寄せ豆腐 ・豆腐チーズケーキ
・白ごま寄せ豆腐 ・ゆば各種
(設備投資とは別に
ゆば鍋が必要です)
・絹あげ/ざる揚げ
・もめん(製造器具として20万円が必要です)

森徳とうふ店

〒981-1103 宮城県仙台市太白区中田町字法地南33-2/TEL:022-241-8733/FAX:022-241-3159

所在地
〒981-1103 
宮城県仙台市太白区中田町
字法地南33-2
TEL
022-241-8733
FAX
022-241-3159
営業時間
7:00~18:00
定休日
日曜・祝祭日

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